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もみじライン 神護寺
神護寺  (地図) 京都市右京区梅ヶ畑高雄町
神護寺神護寺

 京都めぐり、神護寺を旅行。

神護寺(じんごじ)の開創についてはつまびらかでないが、古くは高雄山寺(たかおさんじ)と呼ばれ、奈良時代末期、和気清麻呂(わけのきよまろ)を奉行として愛宕(あたご)山頂に愛宕権現をまつったときには、高雄山寺も愛宕五坊の1つに数えられていたという。
のちに造営大夫として平安京造営にもかかわる清麻呂は、この山寺の復興を志したが果たせず、その子の代になって、入唐前後の最澄(さいちょう)を招いて法華会を催し、大同4年(809)には唐から帰朝した空海が住んだ。一方、河内(かわち)にも清麻呂が建立した神願寺(しんがんじ)があったが、その立地条件が悪かったため、絵tんちゅ天長元年(824)、高雄山寺に合併される。このとき寺名も神護国祚真言寺(じんごこくそしんごじ)と改めて、国家鎮護の道場となった。14年間住職を務めたという空海を初代とする、神護寺の誕生である。
 平安中期、末期には2度にわたって火災にあい、仏像は難を逃れたものの、寺勢は大いに衰亡した。これを再興したのが文覚(もんがく)で、後白河法皇、源頼朝の援助をあおぎ、復興が完成される。
 しかし、応仁の乱で兵火を受け、現在の諸堂はほとんどが江戸時代に再建されたものである。

 京都めぐり、
薬師如来立像を旅行。

金堂の本尊(国宝)。檜を用いた一本造で、貞観彫刻の傑作。唇などにわずかに彩色が施される。神願寺から移されたと伝えられる。
薬師如来立像薬師如来立像
多宝塔多宝塔

 京都めぐり、多宝塔を旅行。

多宝塔本尊・五大虚空蔵菩薩座像は、白身、赤身、黒身、青身、黄身の5体からなり、それぞれ彩色を施した檜材の一本造。薬師如来立像同様、貞観彫刻の傑作であるが作風はまったく異なる。

 京都めぐり、大師堂を旅行。

空海の住房跡と伝えらる住宅風建物で、桃山時代の再建。彫刻弘法大師像を安置する。
大師堂大師堂

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