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もみじライン 城南宮
城南宮  (地図) 京都市伏見区中島鳥羽離宮町31
城南宮城南宮

 京都めぐり、城南宮を旅行。

城南宮(じょうなんぐう)は、京都南インターチェンジのすぐ近くに見えるこんもりとした森の中にある。社伝によれば、平安遷都の頃より城南明神と仰がれていたという。平安末期になって、白河上皇が鳥羽離宮を造営したために、城南宮を訪れる者が増えた。城南宮は方除け(ほうよけ)にご利益があると信じられて、とくに熊野参詣などの前に訪れる皇族たちが多かった。
城南宮が登場する事件の中でもっとも有名なものといえば、鎌倉時代に起こった承久の乱だろう。承久3年(1221)5月、幕府を倒そうとした朝廷側(後鳥羽上皇)は、城南宮の流鏑馬(やぶさめ)のための馬揃えのためと偽って関西の武士に集合をかけた。しかし、結果は「いざ鎌倉」と団結した幕府側の勝利におわり、これ以来、城南宮はしだいに衰退していった。応仁の乱も荒廃に追い討ちをかけた。
 しかし方除け信仰は衰えることなく、皇族の行幸(ぎょうこう)も続いた。江戸時代末期には孝明天皇が石清水(いわしみず)八幡宮に訪れる途中で城南宮で休憩している。またその以前には皇女・和宮(かずのみや)の関東下向のための祈祷が行われた。庶民にも「方除けの城南宮」として親しまれ、今も旅行、引越し、新築などの無事を祈願に訪れる人が絶えない。

 京都めぐり、年中行事を旅行。

年中行事は数多いが、4月29日と11月3日に行われる曲水の宴、10月の第3日曜日に行われる城南際にはとくに参詣者が多い。なお現在の社殿は、昭和53年に平安時代の様式で再建されたものである。
年中行事年中行事
楽水苑楽水苑

 京都めぐり、落水苑を旅行。

境内の南に広がる大庭園。平安、室町、桃山、現代の各時代の雰囲気を伝える4種類の庭がある。作庭は造園家・中根金作(なかねきんさく)氏。庭の随所には源氏物語に登場する草木が植えられていることから、「源氏物語花庭」とも。

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